最近の炎上社会は大丈夫?

舌がんの大手術を終えた矢先、堀ちえみさんが、勇気を振り絞って、再びステージ1の食道がんであることを公表して、手術に臨むことになりました。

舌がんの時もかれこれの大騒ぎで、メディアは様々な角度から報道したものでした。
その都度、ワイドショーなどにコメンテーターとして呼ばれる専門家の先生たち。
世間は事あるごとに、その分野の知識が豊富になっていき、興味も高まっていってるみたいに見えました。

確かに、心配する気持ちは尊いと思いますし、応援しようとする姿勢は大切です。
ちょっと前のニュースでは、まさかの池江璃花子選手の白血病での闘病が話題になりました。
ただし、これにはメダルが有望視されていた、東京オリンピックの問題もあって、本来、ゆっくり治療に専念して、回復を心から祈るべきところ、コメンテーターは「オリンピックに十分間に合う!」のような発言が目立っていた記憶があります。

日本競泳のエースなのですから、気持ちは分かります。でも、それは本人にとってプレッシャー以外の何者でもないことと、かえって焦らせることによって、精神的に落ち込ませることにつながることに、気づかないといけないのではないでしょうか。

また、「神様が試練を与えた」と、病状のコメントをした、安藤優子アナウンサーなど、すぐに大炎上してしまったことは、記憶に新しいところですね。

最近の世の中は、とかく一つのことにナーバスになりすぎ、他人に流されやすすぎて、一本筋が通った落ち着きがない感ありで、情けなく思ってしまうこともしばしばですね。
私は、白血病になった時点で、東京オリンピック出場のことなど、あまり話題にすべきことではなかったと思っていました。
今回の、堀ちえみさんのことについては、自分の立場をきちんとふまえ、しっかりと公表したことを評価すべきだと思うんです。
そして、「早く見つかってよかった」という、ご主人様の言葉こそが、何よりの声援と言えるのではないかと思ってやまないのです。

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